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2016年6月13日月曜日

Smart Loggerで見てみよう IRCC2016

ベストラップ 2015(赤) vs 2016(黒)

去年のベストラップと今年のベストラップの比較です。
パワーソースが同じなので回転数、縦Gはほぼ同じ傾向。タイヤは違いますが横転する数値がリミットになるので横Gも同じレベルのようです。



以下サマリーモードで決勝のデータを去年と比較してみます。
横軸が周回数。今年が青、去年が緑です。

ラップタイム

レース展開の違いはありますがだいたい去年の0.5秒落ちですね。
去年のAメインドライバーのベストラップは10.3、今年のベストラップは10.8なので0.5秒落ち。自分のベストラップも去年の0.5秒落ちなのでトップからの差はあまり縮まっていないような(汗)


Gのマックス

去年と殆ど同じ数値となっています。フィーリング的には去年よりグリップが無いような印象もありましたが、最大値に関しては去年のタイヤとほぼ同等のようです。


モーターの最高回転数、平均回転数、最低回転数

去年と同じモーターを同じギヤ比で使用したので、コースレイアウトの差を示しています。ストレートエンドの速度はほぼ同じ、平均速度も同じ、最低回転数は今年の方が少し高めです。


全開率

差が出たのがこのデータ。去年はレース後半でどんどんアクセルを握っていましたが、今年は殆ど変わりません。


モーター温度

入力チャンネルが違っているので上下別のグラフになっています。
去年はレース終了時に100度を超えていたモーターですが今年は55度でした。
モーターの近くに40mmのファンを取り付けたことが効果を上げているようです。
後半全開率が上がったこともモーターの温度に関係がありそうです。


バッテリー平均電圧

去年より低めの数値になっていますが、大きな要因は充電後の放置時間の差と思われます。


平均電流

今年は電流計を取り付けて走行しました。
平均電流は12〜13A程度


電費

1ラップあたりに必要な容量は35〜40mAhでした。

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